ミニ歓迎会

上司二人と先輩お兄さんと食事をした。すばらしい人たちだなあ。あこがれる。
ここでも優秀だといわれた。間違ってる。わたしの常識的なことを知らないところ…というか、ちょっと頭を使えばできることなのにそれができないというところにきっとそのうち驚いて幻滅するのだろう。

頭を使える人になりたい。わたしはそういうところが著しく退廃している。
わたしは甘やかされてきたのだろうか。そんなことはないと思うのだけれど。じゃあなんで普通の人ができることができないんだ。それは箱入りで育てられたとか、それが当たり前だと思ってきたからとか…なのだろうか、そういうことしか考えられない。でもやっぱりそんな自覚はない。

常識的なことができない自分がいやだなぁといつも思うけれど、変われないところは変われない。吸収して適応できるところは極力なおせると思うし、なおしたいと思う。けれどこの性分はなおせない。
私は自分に厳しすぎると言われたことがある。だからそれもあるのかもしれない。周囲の人からしたらまったく気にならないことなのかもしれない。さらにいえばてめえなんて誰も気にしてねぇよ、なんてことかもしれない。
考えても仕方ないことなのにいつまでも繰り返し考えてしまう。それは自分が大好きな証拠なのだろうか。いやだ。

まあ、ほんとに考えったって意味のないことだな。とりあえずこのままのうざい私でも、きっと認めてもらえる…かな。周りの人を信じるしかないな。